1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
また、最近は自動車輸送が発達しまして、分岐点を含めていろいろな点がありますけれども、とにかく農林水産関係物資の円滑な輸送に支障を来さないよう、私も運輸大臣、国鉄総裁をよく知っておりますから、先生の御意向を酌んで特に四国の問題をお話しし、お役に立ちたいと思っておるわけでございます。
また、最近は自動車輸送が発達しまして、分岐点を含めていろいろな点がありますけれども、とにかく農林水産関係物資の円滑な輸送に支障を来さないよう、私も運輸大臣、国鉄総裁をよく知っておりますから、先生の御意向を酌んで特に四国の問題をお話しし、お役に立ちたいと思っておるわけでございます。
農林水産関係物資の国鉄輸送量は、残念ながら昔に比べますとだんだん減っておりまして、その中で鹿児島県の農産物につきましてもやはり同じですけれども、今お話しのようにバレイショとか、あるいは輸送量は少ないのですけれどもソバなど、まだ国鉄に依存しているものがかなりあるわけです。
それは、国鉄貨物運賃に関する決議ということで、 政府は、さきに長年にわたって継続されてき た農林水産関係物資に対する公共政策割引を廃 止するとともに、これに引き続いて貨物等級制 度の改正を含む国鉄貨物運賃の引上げを実施し ようとしている。
局統計情報部長 大山 一生君 農林省構造改善 局次長 杉田 栄司君 林野庁林政部長 平松甲子雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正す る法律案(内閣提出、衆議院送付) ○農林水産政策に関する調査 (当面の農林水産行政に関する件) (農林水産関係物資
政府の説明資料では貨物の運賃の引き上げ率は約二五%と、増収率は一五%ということのようでありますが、しかし農林水産関係物資につきましては、いままでも申し上げましたが、割引制度廃止が重なっているために、たとえば米を十五トン車で宮城の小牛田−隅田川間三百九十一キロ、これを運んだ場合には四八・六%の増高になるわけです。
農林水産関係物資の多くは三級、四級といった下級貨物でありまして、本法案による値上げ措置だけでも、相対的に見てはなはだ不利なものとなっておるのであります。 午前中の委員会においても、そういう御意見がございましたが、そこで、まず伺いたいのは、今回の国鉄運賃法改正により農林漁業がどんな影響を受けるかについて、農林大臣あるいは運輸大臣から、それに対してのお考え方をこの際承りたいと存じます。
○説明員(磯崎叡君) 今回の貨物運賃の中で、特に国鉄が運賃法以上に割り引きしている物資、これはほとんど農林水産関係物資でございますが、これの分につきましては、私どもとしましては、ぜひこの際、その特殊割引をやめたいという気持ちも持っておりましたが、やはりそれは、ただいま先生がおっしゃったように、一般物価に対する影響がいろいろ大きいという政府部内の御意見によりまして、それをあえて中止したという次第であります
たとえば昭和四十一年に実施された前回の運賃引き上げのように、基礎賃率の引き上げに加えて貨物等級制度の改正、運賃計算、重量制度の改正等が実施されますならば、平均値上げ率よりはるかに大幅な値上げ率となる貨物が農林水産関係物資に出てくるおそれが強いのであります。
第四点は、今回の改正案もそうであるが、過去数回の改正においても、遠距離逓減の縮小とか貨物等級制度の改正、あるいは連絡航路に対する擬制距離の適用など、何がしかの制度改定を行なって、いわゆるコスト主義に近づけようとしたため、農林水産関係物資が平均以上値上がりするケースが多かったことであります。
○渡辺勘吉君 通産大臣、国鉄副総裁に伺いますが、昨年の九月十日ですね、参議院の農林水産委員会で、農林水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する決議をあげたのでありますが、この内容は御承知でありますか、どうですか、まず、運輸大臣から。
――――――――――――― 六月八日 一畑電鉄広瀬線の撤去反対に関する陳情書 (第九七五号) 同月二十一日 国鉄貨物取扱駅の集約に関する陳情書 (第一〇六五号) 海洋気象観測船建造に関する陳情書 (第一〇六六号) 七月四日 鹿児島に管区海上保安本部設置に関する陳情書 (第一二〇九号) 国鉄の赤字線廃止反対に関する陳情書 (第一二一〇号) 農林水産関係物資に関する現行国鉄貨物運賃公
しかし、これは法律にも書いておりますように、お話の農林水産関係物資につきましては、通産省は、主務大臣である農林大臣と十分打ち合わせをいたしました。また、公取ともあれいたしまして、弊害がある場合には認可を取り消す等、万全の措置をとるように準備いたしておるのであります。
○委員長(堀本宜実君) 農林水産関係物資と通運事業運賃料金に関する件を議題といたします。 かねて問題になっておりまするこの件について、重ねて質疑の要求がありますので、この際、御質疑を願うことにいたします。 なお、本件に関して、政府からの御出席は、ただいま農林省農林経済局長坂村君、企業市場課長鈴木君でございます。
食糧庁長官 須賀 賢二君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 食糧庁業務第一 部長 諫山 忠幸君 日本国有鉄道営 業局長 磯崎 叡君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係法律案に関する件) (米穀管理に関する件) (農林水産関係物資
国鉄において貨物取り扱い駅の集約化が企図され、その結果、農林水産関係物資の輸送に及ぼす影響が憂慮され、委員会の問題にするよう要求がありましたので、これを議題にいたします。 御質疑の向きはこの際御質疑を願います。なお、本件について当局からの御出席は、日本国有鉄道営業局長磯崎君、農林省農林経済局長坂村君であります。
なお、本件は農林水産関係物資の集荷輸送に重大な影響があるものと思われますから、本日の委員会の審査の経過にかんがみ、国鉄はもちろん農林当局等におかれても遺憾なき処置を講ぜられまするよう希望いたしておきます。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
設部長 清野 保君 食糧庁長官 須賀 賢二君 林野庁指導部長 茅野 一男君 水産庁次長 高橋 泰彦君 運輸政務次官 前田 郁君 運輸省自動車局 長 国友 弘康君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選 ○農林水産政策に関する調査の件 (伊勢湾台風等による災害対策に関 する件) (農林水産関係物資
大野 市郎君 農林大臣官房長 斎藤 誠君 農林省農地局長 伊東 正義君 農林省振興局農 産課長 江川 了君 食糧庁業務第二 部長 村田 豊三君 水産庁次長 高橋 泰彦君 運輸省自動車局 長 国友 弘康君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係物資
○委員長(堀本宜実君) 農林水産関係物資と通運事業運賃料金の件を議題にいたします。 この件について質疑の要求がありますので、この際これを許します。 なお、政府から出席されておる出席者は運輸省自動車局長国友君、同梶本業務部長、同水野通運課長、農林省農林経済局長坂村吉正君、高橋水産庁次長でございます。
安田 敏雄君 千田 正君 北條 雋八君 国務大臣 農 林 大 臣 福田 赳夫君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 農林大臣官房長 斎藤 誠君 農林省農地局長 伊東 正義君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係物資
農林水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を議題に供します。 この件はかねて委員会の問題となり当局の善処を求められ、公共政策割引は一応八月末まで延期され、問題は持ち越されたのでありますので、農林畜水産関係物資国鉄貨物運賃公共政策割引の存続について、重ねて当局の善処を求めるため、次の決議案を提案いたします。
北條 雋八君 国務大臣 農 林 大 臣 福田 赳夫君 政府委員 農林政務次官 小枝 一雄君 農林政務次官 大野 市郎君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○継続調査要求の件 ○委員派遣承認要求の件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産基本政策に関する件) (農林水産関係物資
この調査会及び貨物部会はいずれも会議は秘密でありますので、その審議の内容についてはつまびらかに承知することはできませんが、低賃率指数に多くを依存しておる農林水産関係物資の運賃に対しまして、この中間的結論に示す方向は重大なる影響を与えることは明らかとなったのであります。
その第一は、農林水産関係物資の流通の合理化の問題でございます。これは自分で作った品物を、最も合理的に販売しようとするこの組合共販体制の根本になりまする流通の合理化を対象としておる問題であるということがうたわれております。
○堀本宜実君 時間もないようでありますから、私は以上をもちまして質問を終りたいと思いますが、私の質問の中に申し上げましたように、この農林水産関係物資の流通の合理化と、農林産業協同組合の本質というものを十分に御認識を願いまして、今後このいたずらな紛争が巻き起るようなことのないように十分に行政上の立場からも一つお考えを願いまするように要望を申し上げておきたいと思います。
昭和三十四年三月三十一日 参議院農林水産委員長 秋山俊一郎 参議院商工委員長 田畑 金光殿 「小売商業特別措置法案」の件 只今貴委員会において御審議中の この法律案について、農林水産関係 物資の流通の合理化と農林水産業 協同組合等の本質にかんがみ、農林 水産業協同組合等の販売事業を育成 する基本方針に則りかついたずらな 紛争を誘発
常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 日本国有鉄道常 務理事 石井 昭正君 日本国有鉄道営 業局長 磯崎 叡君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○漁船法の一部を改正する法律案(衆 議院提出) ○酪農振興法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係物資国鉄貨物運賃
現在割引いたしております農林水産関係物資は、この前の昭和二十八年の運賃値上げの際に、当参議院の運輸委員会の付帯決議でもってきめられたものでございます。七十数品目ございます。それらにつきまして、今回、先ほどの御説明の通り、遠路離逓減の修正による影響が多少ございますので、次の通りこれらを強化することといたしました。
農林水産関係物資につきましては、今御指摘のございましたような点をも十分考慮いたしまして、特に今回の運賃改正の遠距離逓減制の改訂が、いろいろと各品目別に与えます影響がございますので、各品目別にこれを詳細に検討いたしまして、関係の御方面とも十分打ち合せをいたしました結果、そういう影響を最小限度に押えるように、従来の割引以外に特殊の割引の強化等を行いまして、十分調整をとって、御趣旨に沿うように国鉄で調整をさしてございます